社会福祉法人 英芳会

ワークショップ エイブル大阪



 昭和61年8月に開設以来、大阪府内唯一の身体障がい者福祉工場として、障がいを持つ人たちが働くことを通じて経済的・精神的に自立するための支援に努めてきました。

 平成24年4月に就労継続支援A型事業所へ移行し、令和3年1月には就労継続支援B型(チャレンジド工房)を開設いたしました。一人でも多くの障がい者が社会で活躍できる場所の提供ができるよう取り組んで参ります。



〇 就労継続支援A型(雇用型)とは・・・

 一般の企業等に雇用されることが困難な障害のある方に適切な支援により、雇用契約に基づく就労および生産活動の機会の提供、その他の就労に必要な知識や能力の向上のために必要な訓練等の支援を行います。このサービスを通じて一般就労に必要な知識や能力が高まった方は、最終的には一般就労への移行をめざします。

~対象となる方~

◇企業等に就労することが困難な方であって、雇用契約に基づき、継続的に就労することが可能な65歳未満(利用開始時)の方。具体的には次のような例が挙げられます。

⑴就労移行支援事業を利用したが、企業等の雇用に結びつかなかった方

⑵特別支援学校を卒業して就職活動を行ったが、企業等の雇用に結びつかなかった方

⑶企業等を離職した方など就労経験のある方で、現在雇用関係がない方 


〇 就労継続支援B型(非雇用型)とは・・・

 一般の企業等に雇用されることが困難な就労経験のある障害のある方に対し、生産活動等の機会の提供、その他の就労に必要な知識および能力の向上のために必要な訓練等の支援を行います。このサービスを通じて生産活動や就労に必要な知識や能力が高まった方は、就労継続支援A型や一般就労への移行をめざします。

~対象となる方~

◇就労移行支援事業等を利用したが一般企業等の雇用に結びつかない方や、一定年齢に達している方などであって、就労の機会等を通じ、生産活動にかかる知識及び能力の向上や維持が期待される方。具体的には次のような例が挙げられます。

⑴就労経験がある方であって、年齢や体力の面で一般企業に雇用されることが困難となった方

⑵就労移行支援事業を利用(暫定支給決定での利用を含む)した結果、B型の利用が適当と判断された方

⑶上記⑴⑵に該当しない方であって、50歳に達している方または障害基礎年金1級受給者

⑷障害者支援施設に入所する方については、指定特定相談支援事業者によるサービス等利用計画の作成の手続きを経た上で、市区町村が利用の組み合わせの必要性を認めた方 


《更新情報》

・2024/02/07  太子町「たいしのってこバス」クラウドファンディング

        に協力させていただきました!

・2023/12/11  ブログを更新しました。

・2023/04/27  情報公開を更新しました。

・2023/04/26  就労継続支援A型事業所におけるスコア表を公表しました。

・2021/10/05  チャレンジド作品集公開(利用者が描いた絵を見てください。)